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車内でブルーレイを見るHDMI変換アダプター

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経緯として

自宅のHDDレコーダっていつも間にかいっぱいになってたりしませんか?
私の場合は休みの日にまとめて視聴しようと思っていたのですが、買い物につきあったり、子供の遊び相手をしたりとなかなか時間がとれなく、気が付けばあっという間にHDDが溜まっていき、ドラマに関しては気付けば一話も見ないうちに最終回になっていたりします。
そこで、ブルーレイにダビングし車内で見て消化しようと思います。

注意点

車載用ブルーレイプレイヤーと車のモニターをつなげる必要がありますが、最近のブルーレイプレイヤーの出力はほとんどHDMI端子です。
それを車内の古いモニターのようにアナログ入力(RCA.赤、白、黄色の3本の線)しかない機器に繋ぐには、映像信号をHDMIからRCA入力に変換してあげなくてはなりません。
そこで、このHDMI変換アダプターという商品が必要になります。

HDMI変換アダプター
HDMI変換アダプター

種類と価格について

種類には注意して

アダプターで信号の変換時に、そのままの電源のパワーでは不足して映像がうまく出力しない場合があり、その際は追加で電源が必要なのですが本体に供給する為のusbケーブルがなかったりします。
電源がうまく供給されていれば必要の無いものですが、いざ必要になった時に再度商品を探したり配送を待ったりと余計な時間と手間が掛かるので今回は追加電源供給用ケーブルが付いたものを注文しました。
他にはRCAからHDMIに変換するタイプなどあります。

HDMI変換アダプター

価格はピンキリ

500円位から3000円くらいの高価なものまでいろんな価格の物がありました。
正直、信号を変換するだけなのであまり高価なものを購入することはないです。
かといって激安なものは耐久性に不安がありますので、500円位の物は避けましょう。
今回は平均的な価格の1500円前後のもを購入しました.。

接続方法や設定

簡単接続

HDMIケーブルとRCAの3本の線を同じ色同士つなげるだけなのではカンタンです!
配線の接続は迷うことは無いです。INPUTにHDMIを刺し、OUTPUTにRCAの3本の線を接続するだけ、普段の家電等で配線に慣れていない方でも間違うことなく接続できます。

設定方法

本機の設定はスイッチ一つだけ、「NTFS」か「PAL」設定かのスイッチを切り替えるだけ。通常日本は「NTFS」で大丈夫です。

画質について

HDMIの高画質映像をアナログ映像に変換しているので画質は気になる所でしたが、車内の7インチモニター位では全く気になりません。
家庭のような大画面だとやはり輪郭がボケちゃうなどブロックノイズの発生はやむを得ないと感じますが、HDMI入力の付いていないテレビなどで見る分には問題ないです。
たぶん最近の新車等に付いてるデカナビと言われる10インチ位のモニターでは、地デジ放送と遜色ありません。

まとめ

取り付けも配線も設定も簡単ですし、価格のお手頃のものがありますので是非ブルーレイを車内で視聴する場合は今回の記事を参考にしてください。
使用したブルーレイプレイヤーの詳細は別記事で紹介する予定です。

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